HOSPIRATE(ホスピレート)|病院評価サービス

院内保育所の設置、短時間勤務制度、夜勤勤務免除等の職員のニーズに合わせた制度の整備、子供も一緒に参加できる慰安旅行、運動会、日帰り旅行等も多数あり、子供がいる職員も気軽に参加できる体制があります。院内保育所については、希望者がいれば学童保育、24時間保育の体制もとる予定です。
仕事と子育ての両立支援の相談窓口、セクハラ・パワハラなどの相談窓口も設置しており、職場のメンタル面の支援も行っております。 今後も、全ての職員に優しく、働きやすい職場となっていくよう取り組んでいきたいと思います。

当院は、医療療養病床１８６床、回復期リハビリテーション病棟２４床を有し、地域における長期療養病院として、またリハビリテーション機能の病院としての位置づけを確立してきました。病院には、健診センター、デイサービスセンター、ヘルパーステーション、在宅介護支援センター、介護老人保健施設、リハビリ体育館などが併設、また同敷地内に関連法人の介護老人福祉施設、グループホーム、ケアハウスなどがあり、老人医療、介護保険に関するあらゆるメニューが同一敷地内で受けることが可能な環境を整備しています。

また、地域の開業医の先生との連携を積極的に取り、開業医の先生からの患者を２４時間受け入れる体制作りと開業医の先生自身が紹介した患者の回診を当院で行えるように開放型病床の整備を行っています。さらに、定期的に開業医の先生と合同症例検討会を開催し、紹介していただいた患者の入院状態や退院してからの状態を相互で情報交換、検討することで連携を深めています。

当院では、平成１４年より電子カルテ・オーダリングシステムを導入し、院内のＩＴ化についても積極的に行っています。このシステムについては、大手メーカー製でない現場に根ざした電子カルテシステムとして、多方面から多くの好評を得ています。

当院の女性職員が占める割合が非常に多く、第一線で活躍している女性職員を出産・育児・家族の介護等を理由に退職せず、継続して仕事ができる環境作りに取り組んでおります。また、性別・年齢・経験にとらわれず、優秀な人材には重要な仕事を任せています。また、専門分野の研修や資格取得、学会参加には特に本人の希望を取りいれ積極的に参加するように呼びかけています。