大阪赤十字病院
認証第18号00(2012.03)認証第18号01(2017.03)
基本データ
病院名 | 日本赤十字社 大阪赤十字病院 OSAKA RED CROSS HOSPITAL |
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病院長 | 隠岐 尚吾 |
所在地 | 〒543‐8555 大阪市天王寺区筆ヶ崎町5番30号 |
連絡先 | TEL 06‐6774‐5111 |
病床数 | 1,000床 |
診療科目 | リウマチ・膠原病内科 腎臓内科 血液内科 糖尿病・内分泌内科 消化器科 循環器科 不整脈科 神経内科 外科・乳腺外科 心臓血管外科 眼科 産婦人科 皮膚科 泌尿器科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 小児科 新生児・未熟児科 小児外科 呼吸器科 呼吸器外科 精神神経科 整形外科 リハビリテーション科 形成外科 脳神経外科 歯科・口腔外科 放射線 診断科・治療科 麻酔科 |
URL | http://www.osaka-med.jrc.or.jp/ |
病院理念 | わたくしたちは 人道・博愛の赤十字精神に基づき すべてのひとの尊厳をまもり 心のかよう高度の医療をめざします |
両立支援アピールポイント
当院では、日本赤十字社次世代育成支援対策行動計画に基づき育児支援を行っていることや、保育所・職員宿舎の環境整備、福利厚生制度の充実等、働きやすい病院づくりに向けて様々な取り組みを行っています。
「ワークライフバランス支援制度」
- 妊娠中の職員は、時間外勤務・深夜勤務の免除制度がある
- 妊娠中及び出産後の女性は産前7週・産後8週の休暇が取得可能。
- 育児休業は子供が3歳まで、短時間正規雇用制度(育児短時間勤務制度)は子供が小学校就学前まで取得可能。育児短時間勤務制度は、医師・看護師・薬剤師等、多職種のスタッフが利用している。
- 隣接する民間保育所と提携し、24時間保育が可能。保育所では英語教育等も実施しており、多数の職員が利用している。
- 特別有給休暇として、結婚休暇5日間、男性職員に対する妻の出産休暇3日間、小学校就学までの子供を看護するための看護休暇が年間5日間、介護休暇5日間等がある。
「福利厚生」
- 職員(医師・看護師)宿舎として、病院から徒歩10分圏内のマンションを借り上げている。
- 立体駐車場内に十分な職員専用駐車スペースを設置しており、交代制勤務による夜間の通勤を支援している。
- 本館7階に職員食堂を設置している。食堂のメニューは数種類の中から選択出来るようにしており、職員の健康管理にも気をつけている。
「職員就労サポート」
- 医師事務作業補助者や病棟クラークを配置し、医師や看護師の業務負担軽減を図っている。
- 「こころの健康相談室」を設け、メンタル面のサポートを行っている
- 看護部では、育児休業中の職員に対して「復帰プログラム」が作成されている。
- 一般病棟において平日4人夜勤を実施しており、新人看護師の不安解消に努めている。
病院からのコメント
当院では、100年以上という歴史の中で培われた職員同士が互いに助け合うという働きやすい環境を保つ風土が形成されており、職員が少しでも長く働ける職場づくりを目指し、様々な取り組みを行ってきました。特に近年は、育児支援対策、福利厚生制度の充実により、出産、育児を理由に仕事を辞める女性職員がかなり減少しています。この度「働きやすい病院」として認定されたことで、当院がこれまで取り組んできたことの成果が着実に表れてきていると確信しております。
また、赤十字の特色である長い歴史に培われた教育研修制度や地域からの信頼、国内外にわたる救護活動に参加できる環境があること等から、職員全体のモチベーションが高く「働きがいのある病院」であることも「働きやすい病院」づくりの一環であると考えています。
今後、病児保育等の育児支援のための環境整備、復職支援プログラムの充実等、時代に合わせた制度・環境の整備を行い、より一層「働きやすい病院」づくりに取り組みたいと思います。
また、赤十字の特色である長い歴史に培われた教育研修制度や地域からの信頼、国内外にわたる救護活動に参加できる環境があること等から、職員全体のモチベーションが高く「働きがいのある病院」であることも「働きやすい病院」づくりの一環であると考えています。
今後、病児保育等の育児支援のための環境整備、復職支援プログラムの充実等、時代に合わせた制度・環境の整備を行い、より一層「働きやすい病院」づくりに取り組みたいと思います。