みんなでつくる働きたい病院評価の概要

みんなでつくる働きたい病院認証 は、すべての職種の様々な立場の医療従事者にとって、働きやすく、働きがいがあり、明日もまた患者さんのため、社会のため、未来の自分と家族のために働こう、と思える職場をつくることがゴールです。

認証には、【訪問プラン】と【オンラインプラン】があります。
いずれのプランでも、病院経営側と働く側の双方に比重をおいて評価します。
イージェイネットのサーベイヤーが評価書、改善提案などを作成して、有識者からなる外部評価委員会に諮って最終的に認証の可否を決定します。

【訪問プラン】

A. 院長の決意表明、B. 病院の体制自己評価(書類審査)、C. 職員の思いアンケート、D. 現地訪問審査 の4部で構成されていてます。

病院運営側の経営方針とそれを実現するためのしくみ・ルールを調査する(AおよびB)と同時に職員の思いアンケート(C)により現場スタッフの生の声をくみ取ります。

みんなでつくる、というネーミングとおり、職員の思いアンケートは対象を全職種全職員としていてその結果をフィードバックし改善につなげていただくことに力点をおいています。
現地訪問審査(D)では、病院を実際に訪問して病院長、看護部、管理部門とのグループインタビューを行うほか、病院施設の視察を行います。

【オンラインプラン】

A,B,C,は訪問プランと同様ですが、Dの現地訪問審査に替えて、オンラインインタビューを行います。オンラインインタビューでは、病院長、看護部長、事務長の皆さまに対して、イージェイネット側の医師、看護師、事務系サーベイヤーがご意見を伺います。