よくあるご質問
ホスピレート(働きやすい病院評価事業)に関して、よくあるご質問をまとめました。
回答一覧
Q1 |
ホスピレートは、「子育て中の女性医師」を優遇する病院を評価するのですか。 |
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A1 |
子育て中の女性医師だけではありません。 対象は、医師・看護職・コメディカル・事務職他、すべての医療従事者です。 育児・介護だけでなく、病院職員自身が闘病や進学、研究目的で職場から一時離れたりしても、キャリアが続けられるように人生のワーク・ライフ・バランスが図れるようなしくみを作っている病院を評価します。 |
Q2 |
認証を受ける病院の受審動機はどのようなものですか。 |
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A2 |
以下のような動機が挙げられます。
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Q3 |
ホスピレート受審で、どのような効果が見込めますか。 |
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A3 |
具体的な効果:
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Q4 |
申込から審査、認証までの流れを教えてください。 |
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A4 |
評価の流れページをご参照ください。 |
Q5 |
本審査を受ける前に、現在の自院の状況で認証されるかどうか知りたいのですが。 |
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A5 |
本審査受審を前提として予備審査(有料)を受審いただくことは可能です。 予備審査では、書類(就業規則、就労環境関連データなど)の他、簡易の自己評価を作成していただきます。サーベイヤーおよび事務局が精査した上で、課題があれば改善点の指摘を行います。 改善が終了したと思われる時点(概ね半年以内)で、本審査受審申込をしていただきます。 |
Q7 |
今まで、受審して認証されなかった病院はありますか。 |
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A7 |
受審前の段階で重大な課題があったため、評価を受審せずに改善に取り組まれた例があります。 |
Q8 |
受審準備の際の、必要書類はどのようなものですか。 |
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A8 |
本審査を受審する際に必要な書類は、貴院の現状を知ることができる客観的なデータです。 例えば ・病院パンフレット、院内ニュースなどの広報資料 ・職種別の職員数の推移のデータ、離職率、有給休暇取得率などの現在の就労環境に関する情報 ・就業規則やWLBに関する各種規程類 ・就労環境改善に関する会議の議事録 などです。 また、審査項目それぞれに対して自己評価を行っていただき、自院のアピールと課題を記入提出していただきます。その自己評価シートが審査における最重要資料であり、それをベースにサーベイヤーが書類審査と現地審査(ヒアリング)を行います。 |
Q9 |
訪問審査はどのように行いますか。 |
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A9 |
現地審査(ヒアリング)の時間割一例をご参照ください。すべて面談方式で行います。 ①院長、事務局長、看護部長など病院経営・運営のトップクラスの方へのヒアリング ②医務部、看護部、事務部など管理職クラスへのヒアリング ③両立支援を受けている男女職員(医師・看護師・その他医療職、事務職すべてを対象) ④両立支援を受けている職員の同僚、上司 その後、院内の保育関連施設、食堂、福利厚生施設などWLB推進に関わる施設や病院のアピールとなる施設を30分程度視察します。 また審査中は、ICレコーダーと写真撮影による記録をさせていただきます。 |
Q10 |
申込から認証の可否決定まで、どのくらいの期間がかかりますか。 |
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A10 |
申込から自己評価と資料提出までの期間と現地訪問日程により変わりますが、概ね、申込から認証まで最短4~6ヶ月程度です。 |
Q11 |
審査にかかる費用を知りたい。 |
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A11 |
審査費用は病床規模により異なります。費用詳細はこちらをご参照ください。 また、現地審査の実費(参加サーベイヤーおよび事務局の交通費と宿泊費)は、別途ご負担いただきます。 |
Q12 |
さらに詳細な審査項目内容を知りたいのですが。 |
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A12 |
東京と大阪で定期的に事業説明会を行っていますので 是非、ご参加ください。 |